二重により、より女性らしい印象へ
「目を大きく、華やかなイメージにしたい」という目的で、二重まぶた治療を受けられる方は多くいらっしゃいます。「二重まぶた」と言っても様々な種類があり、それぞれ異なった印象を与えます。
例えば、「平行型の二重」は華やかなイメージとなりやすく、「末広型の二重」は奥ゆかしいイメージなど。二重まぶた治療では、目元を全体的に大きく見せて、患者様の印象を「より女性らしく華やかに」していきますが、黒目そのものを大きくすることはありません。目を大きく見せるには、「眼瞼下垂手術」によって、まぶたの開き具合を良くし、黒目全体が大きく見られるようにします。
二重の種類
末広タイプ
自然な二重の末広タイプは、日本人が最も似合うと言われる目の形で、人から好印象を持たれます。埋没法を用いれば、元に戻りにくい二重になります。自然な仕上がりを求める方にお勧めします。
自然な奥二重タイプ
一重まぶたよりも目が丸く、大きく見えます。顔の印象を大きく変えたくない方に、適しています。
幅の広い平行タイプ
つけまつ毛やアイラインなど、ハッキリとしたアイメイクをしたい方に人気です。二重の幅が大きくラインが平行になると、目が大きく見えてハーフっぽい印象を与えます。埋没法でも可能ですが、「部分切開法」や「全切開法」で対応する場合が多いです。
幅の狭い平行タイプ
ノーメイクでも大きな目に見えます。大人しい印象を持ちながら、華やかさもあります。二重手術だけではこのタイプの目をつくることが難しいこともあり、人によっては「目頭切開」などが必要な場合も。
パッチリ目タイプ
まるでお人形のような丸々とした目です。黒目が90%~100%表に出ている状態を目指します。元々目を開ける力の弱い方は、「眼瞼下垂手術」を施す場合があります。