鼻尖縮小について
鼻尖が太い団子鼻や、まるい鼻の形を細くスマートにする方法が鼻尖縮小術です。鼻尖には鼻翼軟骨という鳥の翼のような形をした軟骨が入っており、その上に脂肪と皮膚が被さっています。
鼻尖が太くなる原因として、4つの要素があります。
①皮下脂肪が厚い。
②毛穴や皮脂腺が発達していて皮膚が厚い。
③鼻翼軟骨の形が大きい。
④左右の鼻翼軟骨が密着していないため隙間が空く。
団子鼻の悩みは日本人に多いと言われています。日本人をはじめとする東洋人の鼻尖を細くするには、左右の鼻翼軟骨を縫い寄せることで、細く高い鼻にします。同時に皮下脂肪を切除し、皮膚を薄くし、軟骨に密着させます。鼻翼軟骨が大きい場合は部分的に切除し、鼻先を整える際に移植します。
団子鼻の原因は左右の鼻翼軟骨の隙間、厚い皮下脂肪、厚い皮膚。
鼻尖縮小術では皮下組織を切除して左右の鼻翼軟骨を正中で縫い寄せる。
鼻尖縮小にご興味のある方は
鼻尖縮小はこんな方にオススメ
- 団子鼻の悩みを解消したい方
- 上品ですらっとしたスマートな鼻にしたい方
- 鼻の穴を細長くしたい方
鼻尖縮小にご興味のある方は
理想的な鼻について
鼻は顔の中心に位置しているため、その方の印象を左右する大切なパーツと言えます(各部については、下の図のように、鼻根(びこん)、鼻背(びはい)、鼻尖(びせん)のようにさまざまな名称で定義されています)。
鼻は高さや長さ、横幅や形など、鼻自体のバランスが重要であり、それと同時に目や口などのパーツとの調和や、お顔全体のバランスが重要となります。
欧米人と比較した際の日本人の鼻の特徴は以下の通りです。
①鼻が低く、短く小さい。鼻尖が丸い。
②皮膚・皮下組織が厚く硬い
③骨・軟骨が小さく。支持性に乏しい
このような特徴を考慮し、理想的な鼻について説明致します。
正面から見た理想的な黄金分割
正面から見て、鼻の横幅と目と目の間の距離が等しいとバランスが良いとされています。
E-ラインとは?
E-ラインとは、エステティックラインとも呼ばれています。鼻の先とアゴの先を結んだ線のことを言い、お顔の理想的なバランスを実現するための重要な基準値です。
唇がE-ラインに接するかやや内側に入り、上唇から下唇が数ミリ後方にあることが理想的とされています。
当院では、鼻尖形成術や人工軟骨挿入術(シリコンプロテーゼ)、ヒアルロン酸注入術などを併用し、鼻に関するお悩みに対し、患者様の状態に適した術法を判断し、幅広い整鼻術をご提案致します。
鼻尖縮小にご興味のある方は
鼻尖縮小 施術表
治療時間 | 約30分~1時間程度 |
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治療後の通院 | 1週間後くらいに検診・ギプス外し・抜糸 |
麻酔 | 局所麻酔 |
ダウンタイム | 腫れ・むくみ…約1~3週間程度 内出血…約7~10日間程度 ※期間は消えるまでの大体の目安です。ダウンタイムの発生・程度・期間には術式による差や個人差があります。1週間程度は鼻に固定ギプスを行います。気になる方は長期休暇などのご利用をおすすめいたします。 |
メイク・洗顔・入浴 | メイク…鼻はギプスが取れてから可能 洗顔…鼻以外は当日より可 入浴…翌日より可 |
料金 | 詳しくは料金表へ |
鼻尖縮小にご興味のある方は
施術の流れとアフターケア
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カウンセリング
カウンセリングでは、お悩みやご希望をお伺いします。鼻に関するお悩みに対し、患者様の状態に適した術法を判断し、幅広い整鼻術をご提案致します。
疑問や不安な点など何でもご相談ください。十分にご納得頂いた上で治療に入ります。 -
施術
初めに局所麻酔を行います。鼻の穴の内側を少々切開し、中心の軟骨に付いている余分な皮下脂肪や軟骨を取り除いていきます。その後左右の軟骨を引き寄せ、固定します。
左右と顔全体とのバランス、患者様のご希望通りの形になっているかを確認し、傷を縫合して終了となります。 -
アフターケア
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Care 1
術後に腫れが気になる場合は適度に患部を冷やして休めることをお勧めいたします。
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Care 2
約1週間程度、鼻にテープによるギプスを行いますので少々目立ちます。一応マスクなどでかくすことはできますが、気になる方は長期休暇等をご利用なさることをおすすめいたします。
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