シミシワ・たるみ

シワもシミも!? スマホが肌にもたらす5つの影響

シワもシミも!? 携帯が肌にもたらす5つの影響

現代に暮らす私たちににとってパソコン、スマートフォンは生活に欠かせないアイテムです。
電車の中などで「一度操作を始めたら移動中ずっと手放せなくなった」なんてこともよくありますよね。
しかし、もはや日常の一部となっているスマホやパソコンが私たちのお肌に悪影響を与えていることをご存じですか?

携帯が肌にもたらす影響1:「しわ」

ラインやSNSなどを利用していると、携帯の画面の文字が小さくて読みづらいと感じることはありませんか?
小さな文字を読んでいると、自然と目を細めてしまうため目じりのしわや眉間のしわを増加させてしまいます。

目元のしわが気になる方や「携帯見てる時、目細めてるね」と人に指摘されるという方は、携帯の文字サイズを見やすいものに変更するようにしましょう。
また、画面が暗い場合も目を細めてしまう原因になるので、バックライトも明るめに設定するようにしてくださいね。

また、見逃せないスマホ由来のシワが「首のシワ」です。
電車など、座った状態でスマホを見るとどうしても頭が前傾し、首の前面にシワができ、長時間見続けることでシワが癖づき深くなっていきます。座った状態でスマホを見るときにはなるべく視線を下げず、スマホを上げて見るようにするようにしましょう。

スマホが肌にもたらす影響2:「シミ」

実はスマホの画面からは微量の紫外線が発生しています。
目で見ている程度であればお肌への影響はさほどありませんが、耳に押し当てて長電話などをしていると、日に焼けたのと同様の悪影響を受けてシミの原因になってしまうのです。

もちろんごく微量ですので今すぐにシミの発生につながるというわけではありませんが、長電話の多い方はマイク付きのヘッドフォンなどを活用して画面をお肌に密着させないように気を付けましょう。

スマホが肌にもたらす影響3:「たるみ」

首のシワについても触れましたが、スマホやパソコンを操作している時、ついついうつむき加減の猫背状態で長時間過ごしてしまうことはありませんか?

長時間うつむいた状態でいると、頬や顎の脂肪が重力によって垂れ下がり、二重顎などの原因になってしまいます。
携帯電話やパソコンを使う時はなるべく視線を下げないよう、目の平行線上に画面を持ってくるようにしてください。
日ごろから姿勢を正すことを心がけるのも大切です。

スマホが肌にもたらす影響4:「肌荒れ」

携帯が肌にもたらす影響4:「肌荒れ」

指先で何度もタッチしたスマートフォンの画面をそのまま耳に押し付けて通話していると、ニキビや肌荒れの原因になることがあります。

私たちの手は様々なものに触れるため、常に細菌の温床になっているのです。

その手が触れたスマホをお肌に密着させるのは、肌荒れの原因を作っているのと同じといっても過言ではありません。
一説では、スマホの菌の数がトイレの便座と同じぐらいあったという話も。

こまめに画面を抗菌性のウエットシートで拭く、ヘッドフォンを使って通話するなどの対策をとることをおすすめします。

スマホが肌にもたらす影響5:「不眠」

主に就寝前などにスマホやパソコンを操作してしまうと、寝不足につながってしまうことがあります。
画面からの明るい光を浴びると、体が勝手に「まだ夜ではない」と判断してスムーズに入眠できなくなってしまうのです。

睡眠はお肌にとって非常に大切なものです。
睡眠不足に陥るとホルモンバランスやターンオーバーの乱れなどを引き起こし、肌荒れや乾燥肌の原因となってしまいます。
就寝前は照明を落とし、携帯電話やパソコンの電源は切るようにしましょう。

スマホやパソコンによるお肌への影響を5つご紹介しました。
ご紹介したような対策法を日ごろから少しずつ気を付けて行うようにしましょう。

もしもすでに発生してしまったしわやシミが気になるようであれば、クリニックでのカウンセリングを受けてみることをおすすめします。
美容のプロによる施術と日ごろの予防で、いつまでも若々しいお肌をキープしてくださいね。

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