二重まぶた

幅広二重やぱっちり目を目指す方におすすめ!切開法で取れない二重を

女性なら大きくてはっきりした目元に憧れますよね。ぱっちりした目元ならメイクもより楽しめますし、すっぴんでも華やかな印象を保つことができます。

幅の広い二重やくっきりした二重を目指すなら、切開法がおすすめです。

切開法なら、埋没法で元のまぶたに戻ってしまった方や二重のラインが薄くなってしまった方でも、希望の二重ラインを手に入れることができます。

今回は、切開法の施術について詳しくご紹介します。まぶたの印象を変えて、くっきりした華やかな目元を目指す方はぜひ参考にしてください。

切開法とは?

切開法の施術には、部分切開法と全切開法の2つがあります。まずはそれぞれの特徴について見ていきましょう。

部分切開法

部分切開法は、腫れぼったい厚いまぶたをわずかな切開だけで二重まぶたにする二重術です。埋没法では、まぶたの脂肪が厚いと、糸が重さに負けて

糸が切れてしまったり元のまぶたに戻ってしまう場合があるのです。

【埋没法が取れかけている状態】

まぶたに厚み(脂肪)がある方の埋没法施術後経過です。1ヶ月後は美しく保たれていましたが、3ヵ月経過後は、埋没法による糸がとれかけ、二重幅が狭く、さらに腫れぼったさも戻ってきてしまっています。

【目を伏せた埋没法の状態の変化】

埋没法施術1ヶ月後は二重ラインがしっかりとあり、長さも十分にありますが、3ヶ月後はラインもあいまいに、長さも短くなっています。まぶたに厚みがある場合、まぶたが薄い方に比べ瞼に重さがあるため糸に負荷がかかり、糸が切れたり緩みやすく、このように徐々に取れてきてしまうことがあります。

このように、埋没法が取れてしまった、緩んでしまったという場合には、部分切開法がおすすめです。部分切開法はごく小さな切開をし、縫い合わせることで糸を使わずに組織の癒着を利用して二重のクセをつけるので、取れることのないキレイなはっきりとした二重まぶたを作ります。まぶたの脂肪が厚い場合には同時に余計な脂肪を取り除くこともでき、腫れぼったさを改善することも出来ます。また切開した部分は二重のラインそのものに馴染みますので、傷跡が残る心配はありません

部分切開法はこのような方におすすめ

・それほどたるみはないけれど、腫れぼったいまぶたにお悩みの方

・埋没法をしたけれど元に戻ってしまった方、二重のラインが薄くなってしまった方

・まぶたの厚みをなくしてキレイな二重まぶたにしたい方

・腫れぼったいまぶたを解消してくっきりした二重ラインにしたい方

・切開法をしたいがダウンタイムを短くしたい方

部分切開法の施術

・治療時間:30分から1時間程度

・治療後の通院:約1週間後に抜糸

・麻酔:局所麻酔

・腫れや痛み・リスクと副作用について:
強めの腫れ(個人差有)・むくみ・内出血・ごろつき感・眼瞼の充血・ひきつれ感が出ることがありますが、時間経過とともにほぼ消失します。二重の形状・幅の左右差を感じる場合がある(特に片方ずつ別日で手術をした場合)。
※主観的・客観的な観点による効果の満足度やかかる回数、リスクと副作用の出現の有無・頻度・程度・期間等には個人差がございます。

・料金:(両目)226,800円(局所麻酔代込)

部分切開法の施術例

部分切開法を詳しく見る

全切開法

全切開法は、まぶたが特に厚く腫れぼったい方におすすめの二重術です。脂肪がかなり多くキツイ印象に見える一重まぶたでも、はっきりしたキレイな二重まぶたにすることができます。

全切開法では、希望の二重ラインに合わせて皮膚を切開し、まぶたの余分な脂肪を取り除き、皮膚を縫い合わせる施術を行います。まぶたは傷が消えやすい部分なので、切開した傷跡がまぶたに残る心配はありません。

全切開法はこのような方におすすめ

・埋没法をしたけれど元に戻ってしまった方、二重のラインが薄くなってしまった方

・はっきりとした二重まぶたを持続させたい方

・腫れぼったいまぶたを解消してくっきりした二重ラインにしたい方

全切開法の施術

・治療時間:30分から1時間程度

・治療後の通院:約1週間後に抜糸

・麻酔:局所麻酔

・腫れや痛み・リスクと副作用について:
強めの腫れ(個人差有)・むくみ・内出血・ごろつき感・眼瞼の充血・ひきつれ感が出ることがありますが、時間経過とともにほぼ消失します。二重の形状・幅の左右差を感じる場合がある(特に片方ずつ別日で手術をした場合)。
※主観的・客観的な観点による効果の満足度やかかる回数、リスクと副作用の出現の有無・頻度・程度・期間等には個人差がございます。

・料金:(両目):345,600円(局所麻酔代込)

全切開法の施術例

全切開法を詳しく見る

お人形のようなぱっちり目を目指す方の施術(全切開法+目頭切開法)

目頭切開法

・治療時間:30分から1時間程度

・治療後の通院:約1週間後に抜糸

・麻酔:局所麻酔

・腫れや痛み・リスクと副作用について:
腫れ・むくみ・内出血・ごろつき感・眼瞼の充血が出ることがありますが、時間経過とともにほぼ消失します。目頭部分に赤みや固さが出ることがあり、消失までには少し期間がかかることがあります。
※主観的・客観的な観点による効果の満足度やかかる回数、リスクと副作用の出現の有無・頻度・程度・期間等には個人差がございます。

・料金:345,600円(局所麻酔代込)

こちらの患者様は、明日花キララさんのようなはっきりとしたお人形のような目元を希望されていました。

このように平行二重でキリッとした印象の目元を目指すなら、全切開法に目頭切開を加えることもおすすめです。こちらの患者様も、大きくてはっきりした目元になり、大変喜んでくださいました。

幅の広い二重ならアイメイクも映えるので、より目力のある目元になりますね

全切開法は、部分切開では取り切れないくらいまぶたの脂肪が多い場合に最適な施術です。まぶたの厚みが原因で、くっきりとした二重まぶたが作れない場合は全切開法がおすすめです。切開する部分は部分切開法より多くなりますが、二重のラインに沿ってキレイになじみ、傷も消えやすいので安心してください。

また、手術の際は局所麻酔をするので強い痛みはほとんどありません。

全切開法を詳しく見る

目頭切開を詳しく見る

全切開法のアフターケア

全切開法の手術後のアフターケアについてご紹介します。

・当日からメイクはできます。アイメイクは、抜糸が終わるまで控えてください。

・コンタクトレンズは手術後2~3日は控えてください。

・手術の翌日からシャワーができます。ですが、顔は濡らさないように気を付けてくだ    さい。また、入浴は抜糸の翌日からできます。

・手術後は、目元がむくむことがありますが、時間の経過とともに落ち着くので安心してください。

・まぶたが多少赤くなることがありますが、時間の経過とともに落ち着き、元の肌色に戻るので安心してください。

ダウンタイムについて

切開法に興味があっても、腫れなどのダウンタイムが気になってイマイチ踏み出せないという方も多いと思います。そこで、ダウンタイムの腫れを抑えるためにできることをご紹介します。

まぶたを冷やす

切開法の手術後は、強い腫れが予想されます。腫れを少しでも抑えるためには、まぶたを冷やすことが効果的です。

まぶたにキレイなガーゼを当てて上からアイスノンで冷やすか、清潔なタオルでくるんだアイスノンでまぶたを優しく冷やしましょう。冷やしすぎるとまぶたがダメージを受ける可能性があるので注意しましょう。

体を温めない

体が温まって血流が良くなると、腫れや赤みが悪化する可能性があります。長時間の入浴や、アルコールの摂取、サウナや激しい運動は体を温め血流を良くします。

手術後数日は、このような行為を控えるように気を付けましょう。

安静に過ごす

まぶたの手術だけだからと言って、激しい運動をしたり動き回ると、まぶたが余計に腫れてしまう恐れがあります。手術後はできるだけ安静に過ごし、1週間程度は運動を控えるようにしましょう。

頭を上に起こしておく

手術後は、頭を心臓より上に起こしておいたほうが腫れにくいでしょう。頭を下げて寝すぎると、血流によって腫れが強く出る場合があります。

できるだけ座って休むか、寝るときも枕を高めにすると良いでしょう。

まとめ

目元の印象は切開法で大きく変えることができます。一重まぶたできつく冷たい印象に見られてしまう方でも、切開法で華やかな印象に変えることができます。

まぶたの脂肪が多く、腫れぼったくても、切開法でぱっちりした理想の二重を手に入れられるでしょう。以前に受けた埋没法で満足できなかった方(糸が切れたり、元に戻ってしまった方など)でも、切開法なら半永久的にキレイな二重が手に入ります。

迷っている方はぜひ一度カウンセリングにお越しくださいね。