シワ・たるみ

マッサージは逆効果!? 顔のたるみを引き起こす5つのNG習慣

プラス10歳!? 顔のたるみを引き起こす5つのNG習慣

年を重ねるとだんだんと気になるようになるのが、頬や口元などのたるみです。
きちんとスキンケアやメイクをしていても、たるみがあるだけで一気に老けた印象を与えてしまうもの。
「でも年齢のせいだから」と諦めてはいませんか? 実は、顔のたるみには年齢以外にも原因があるのです。
顔のたるみの原因となる、ついついやってしまう癖や生活習慣についてお話しします。

頬杖をつく

テレビを見ている時や考えごとをしている時に無意識についてしまう「頬杖」ですが、これは頬のたるみやほうれい線の原因になります。
頬杖をつくと、手のひらの力が頬に思いきりかかることになります。
頬の皮膚が圧迫されて引き伸ばされるため、たるみやすくなるのです。

姿勢が悪い

デスクワークや携帯を触っている時など、ついつい猫背になってしまうという方も多いと思いますが、これも要注意。
猫背になると顎が突き出され、目線が下向きになって顔全体に下向きの負荷がかかるようになります。
顔に下向きの負荷がかかると当然顔の皮膚も重力に逆らえなくなり、垂れ下がってしまうのです。

タバコを吸う

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タバコは美肌の大敵といわれますが、実はお肌のたるみの原因にもなります。
タバコを吸うと、お肌の真皮層にある弾力をキープする役割を持つ繊維が傷つけられるため、お肌が弾力を失ってたるみやすくなるのです。
「私はタバコは吸わないから関係ないわ」と思う方もいるかもしれませんが、実は周囲の喫煙者からの受動喫煙でも十分たるみの原因になる可能性があります。

強すぎるフェイスマッサージ

「たるみをなんとかしたい」という気持ちから、思い切りフェイスマッサージを行ってはいませんか?
実はそれは逆効果なのです。
痛いと感じるほど思い切りマッサージをすると、かえって皮膚が引き伸ばされてたるみの原因になってしまいます。
フェイスマッサージはお風呂上がりなどの血行が良くなったタイミングに、クリームやオイルなどを塗った状態で優しく行うようにしてください。
中指や薬指を使って行うと力の入りすぎを防ぐことができますよ。

表情筋をあまり使わない

表情筋の衰えも顔のたるみの原因になります。
顔の皮膚は筋肉によって支えられているため、どんなにお肌にハリがあっても表情筋が弱ってしまうとたるみやすくなるのです。
人と会話する機会が少ない、表情を表に出さない人は日頃から表情筋をあまり使うことがないため、衰えやすくなってしまいます。
人と話す時はなるべく大きく表情を作って話す、鏡の前で「ア・イ・ウ・エ・オ」と口を大きく開けて発声するなど、なるべく表情筋を使うように心がけましょう。

日頃の生活習慣を少しだけ見直せば、顔のたるみを十分予防することができます。
すでにたるみが発生してしまったお肌も、ご紹介した点に注意しながら丁寧なスキンケアをすることで改善へと導くことができますよ。
どうしてもなかなか改善しない場合には、美容皮膚科でのカウンセリングを受けることをおすすめします。
正しい対処法で、ハリのあるお肌をキープしましょうね。

それでも気になる顔のたるみには・・・、【銀座美容外科クリニック】のたるみ取り治療

進行してしまったたるみ、早くなんとかしたい顔のたるみには、クリニックでのたるみ治療を検討するのも一つの改善法です。
当院で行っているたるみ治療を上げてみましたので、ぜひご参考になさってみてください。

高周波によるたるみ取り・リフトアップ治療

高周波の加熱作用を利用して即時的にお肌をギュッと引き締めリフトアップする、痛みや腫れの少ない若肌・たるみ改善治療。
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最新の「切らない・腫れにくい」超音波たるみ取り

お肌の土台になるSMAS筋膜を、集束超音波で直接収縮しリフトアップする、切らない・肌を傷つけないフェイスリフト。
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糸によるたるみ取り治療

切らずにたるみの症状に合わせた医療用の溶ける糸をお肌に埋め込み、直接の引き上げ効果とハリ・改善効果を狙えるたるみ取り治療。
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