一生懸命ダイエットして体重が減ったのに、「なんだかやつれた?」なんて言われてしまう人は少なくありません。
髪はパサパサ肌はカサカサ、なんだかシワも目立つ……なんてことになっては、せっかくダイエットして痩せても美しくなったとは言えないですよね。
シワを作ってしまうようなNGなダイエットとはどういうものなのか、また、ダイエットでシワができてしまった時にはどうすれば良いのかについてお伝えします。
栄養バランスの偏りが肌を老けさせる
ダイエットでシワができてしまう原因として、まずはダイエットによる栄養バランスの偏りが考えられます。
極端なカロリー制限や、単一の食品ばかりを食べ続けるようなダイエットを行うと、必要な栄養が十分に摂取できなくなります。
肌に充分な栄養が届かなければ、肌のターンオーバーのサイクルが乱れ、乾燥しやすくなってしまいます。乾燥はちりめんじわの原因になります。
また、肌のハリを支えるコラーゲンは、食事から摂取するたんぱく質やビタミンCによって作られます。
これらが足りなくなればコラーゲンが次第に減少し、肌の弾力やハリが失われることでシワやたるみの原因となってしまうのです。
急激な体重減少がシワを作る
栄養バランスの偏りに加えて、ダイエットによる急激な体重減少もシワの原因となります。
ダイエットで急激に体脂肪が減ると、それまで内側から肌を押し上げていた力が急に減ってしまいます。
今まで張りつめていた皮膚が、体脂肪が減ることでつり合いが取れなくなってシワができてしまうのです。
糖質制限ダイエットなどで、短期間に急激に体重を減らした場合にこうした問題が起こりやすいと言えます。
ダイエットでできたシワの改善には?
以上のようなことから、シワを作ってしまうNGダイエットとは、「栄養バランスが悪いダイエット」「短期間で急激に体重を減らすダイエット」だと言えます。美しく痩せるためには、栄養が偏らない食事を心がけ、長期計画でダイエットを行うのが大切なのです。
とは言え、気を付けていたつもりでもダイエットでシワができてしまうこともあるかもしれません。
ダイエットでできたシワの改善には、まずは生活習慣や食生活を見直して、筋力アップや肌のターンオーバーの正常化を目指すと良いでしょう。
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