シワ・たるみ

エクササイズで改善! 目のまぶたのたるみの原因と対策方法

エクササイズで改善! まぶたのたるみの原因と対策方法

「最近アイラインが引きづらくなってきた……」「目が小さくなったように感じる」
このような症状は、まぶたにたるみが起こっている証拠かもしれません。
女性にとって、まぶたはアイメイクのポイントになるため、顔の中でもとくに大切なパーツですよね。しかし、一度たるみが出てしまうと保湿などのスキンケアを行っても改善することが難しいため、いち早くエクササイズを取り入れてたるみにアプローチすることが重要です。今回は、困ったまぶたのたるみを改善するエクササイズ方法をご紹介いたします。

まぶたのたるみはなぜ起こる?

・乾燥によるハリの低下
まぶたの皮膚はとても薄く、デリケートにできています。その上、皮脂腺が少ないという特徴もあるため、乾燥が起こりやすく外部からの刺激を受けやすいのです。
水分不足の乾燥した皮膚では、ハリを保つことはできません。まぶたのハリが損なわれることで、たるみが起こってしまいます。

・筋肉の衰え
年を重ねていくにつれて顔の筋力が低下することも、まぶたのたるみの原因になります。
目の周りには眼輪筋という筋肉がありますが、これが衰えると表面の皮膚を支えることができなくなってしまいます。皮膚を支える力が弱まると、たるみが生まれるのです。

・摩擦による刺激
女性をより魅力的に見せてくれるアイメイクですが、アイシャドウやアイラインなどはなかなか落としにくく、ついクレンジングの際にゴシゴシと強くこすってしまう方も多いのではないでしょうか。このような摩擦は、まぶたをたるませる大きな原因の1つです。

・目の疲れ
パソコンやスマートフォンが普及するとともに、眼精疲労を訴える方も増えました。慢性的に目の疲れを感じている方も多く、これは現代ならではの悩みといえるでしょう。そんな目の疲れは、目の周りの筋肉をこり固まらせて、血行不良を引き起こします。血行不良が起こるとむくみなども起こりやすくなり、まぶたが重くなって下垂してしまうのです。

・コンタクトレンズの長期間使用
コンタクトレンズを長期間使用していると、瞼を引き上げるための挙筋腱膜にダメージが与えられ、瞼のたるみや眼瞼下垂が起こる可能性が高まります。特にハードレンズの場合、取り外す際に目尻を引っ張る動作などがあり、よりそのリスクが高い傾向にあります。

まぶたのたるみをスッキリ改善! おすすめエクササイズ3つ

・眼輪筋を鍛えるエクササイズ
1.背筋を伸ばし、鏡を顔の正面に置く
2.目の周りをぐるっと囲む眼輪筋に意識をおきながら、眩しいときの目をイメージしてまぶたを少しずつ細めていく
3.目がうっすらと開いた状態で5秒キープ
4.2~3を1セットとして3回繰り返す

・上級者向け 眉上げエクササイズ
1.背筋を伸ばして正面を向いて鏡を前に置く
2.目が閉じる寸前までまぶたを閉じる
3.眉間にシワをよせないよう注意をしながら、2の状態のまま眉毛を上げて10秒キープ

・指で引っ張りエクササイズ
1.左手の親指と人差し指で鼻筋をはさみ、右目の目頭を固定する
2.右手の薬指で目尻をおさえて、そのまま外側に引っ張り5秒キープ
3.薬指を目尻から離し、左手はそのままでまぶたをギュッと閉じて5秒キープし元に戻す
左目も同様に行う

エクササイズで改善! まぶたのたるみの原因と対策方法

デリケートなまぶたのハリを取り戻すためには、日々の保湿ケアと並行してエクササイズを取り入れ、筋肉を鍛え上げることが大切です。
摩擦や乾燥などにも気をつけながら毎日の習慣としてエクササイズを行って、魅力的なまぶたをキープしていきましょう。

ただ、上記のエクササイズを一定期間行ってもなお、瞼のたるみや目の開きづらさを感じる場合には、腱膜の緩みなど、外科的な処置が必要な場合もありますので、
気になる場合には、瞼のたるみに対し様々な症例をもつ美容外科で相談してみることをおすすめします。

【銀美の「まぶたたるみ」の改善】

眼瞼下垂や上眼瞼切除法によるまぶたたるみを改善していきましょう。
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