スキンケア

鼻周辺に赤みがでる原因と治し方!消し方も知りたい!

鼻周辺に赤みがでる原因と治し方! 隠し方も知りたい!

くすみやニキビなど、人それぞれ肌の悩みは異なりますが、中には「鼻周辺の赤みが気になっている」という方もいるでしょう。
きちんと洗顔を行っていても、スキンケアをしていてもなぜか目立ってしまう鼻の赤み。
他のパーツは通常なのに、なぜ鼻周辺だけが赤くなってしまうのでしょうか。
今回は、この鼻周辺にできてしまう赤みの原因や治し方、またキレイにメイクで隠す方法などをご紹介いたします。

鼻周りの赤みの原因とは?

鼻周りだけが赤くなってしまう原因には、体質的なものや外部刺激によるもの、肌トラブルなどさまざまなものが挙げられます。
体質的に赤くなってしまう場合は、アレルギーや生活習慣が関係していることが多く、脂漏性皮膚炎や毛細血管拡張症などが原因だと考えられます。
もともと肌の色が白い方や顔がほてりやすい方、皮脂分泌が多い方などは体質的な問題であるともいえるでしょう。

また、外部刺激の場合には、紫外線や鼻のかみすぎによる摩擦によって赤みが出てしまっている可能性があります。鼻は皮脂や汗の分泌が多く、日焼け止めなどを塗っても落ちやすい部分。自分ではしっかりと紫外線対策を行っているつもりでも、知らず知らずのうちに紫外線によるダメージを受けているのです。
さらに、鼻のかみすぎで赤みが出るというのは、花粉症シーズンや寒い時期に起こりやすいもの。頻発にティッシュを当てていたり、指でこすったりしてしまうと摩擦が生じて肌がヒリヒリとし、赤みが出てしまいます。

肌トラブルが原因となっている場合は、日頃のメイクや洗顔、スキンケア方法の見直しが大切です。鼻の赤みが気になってベースメイクを厚く塗っていると、1回のクレンジングでは落とし切れずに、毛穴の奥に詰まってしまうことがあります。
これが徐々に蓄積されていくことで毛穴に炎症やニキビが発生し、赤みが起こってしまうのです。また、ゴシゴシと強くこする洗顔や、ペチペチと叩きながらスキンケアを行うこともNGです。

鼻周辺の赤みの治し方と隠し方とは?

・鼻周りの赤みの治し方
さまざまな原因が考えられる鼻周りの赤みですが、これをセルフで改善させるためには、生活習慣の見直しやスキンケアの改善などがポイントになります。
皮脂の過剰分泌を抑えるためにも脂っこい食事は避ける、たっぷりと睡眠をとるなどの基本的なことから始めていきましょう。
また、洗顔やスキンケアをするときには優しく丁寧に行うことが基本ですが、週に1度のスペシャルケアとして、毛穴ケアを取り入れるのもおすすめです。
洗顔前に蒸しタオルを鼻に当てて毛穴を開かせてから洗顔を行うなどの工夫を取り入れましょう。

・メイクでキレイにカバーしよう
一度鼻の赤みが出てしまうと改善までにはある程度の時間がかかってしまうため、治るまではメイクで上手にカバーしてしまいましょう。
とはいえ、厚塗りは赤みをより強くしたりメイク崩れの原因となるためNG。
肌の赤みを抑えるグリーン系の化粧下地を薄く塗り、コンシーラーを軽く叩き込むと薄づきながらも上手にカバーすることができます。

鼻周辺に赤みがでる原因と治し方! 隠し方も知りたい!

外部刺激や誤ったスキンケアが原因の鼻の赤みはセルフでも改善が望めますが、体質的なものや強い赤み(毛細血管系の赤み)はプロの手に頼るのがおすすめです。
きちんとした原因を知って、的確な改善を得るためにも美容クリニックへの相談をしてみましょう。
すっぴんも怖くない健やか肌を目指して、改善への道を1歩踏み出してみてくださいね。

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