シミの原因というと、紫外線をイメージする方が多いと思います。
確かに紫外線はシミの大きな原因のひとつですが、紫外線を浴びたからといってすぐに肌の表面に出てくるわけではありません。
実は、肌の奥に潜み、「隠れシミ」として肌の表面に出る機会をうかがっているのです。
今回は、気になる隠れシミの情報をご紹介します。
隠れシミは誰もが持っている
「紫外線対策もしっかりしているし、シミが気になるところもないから大丈夫!」そう思っている方の肌にも、隠れシミは潜んでいます。
肉眼では見つけることができない隠れシミは、特殊なカメラを使うことで確認することができます。
実際に撮影された隠れシミを見てみると、その量にびっくりするかもしれません。
ただし、もし隠れシミがあったとしても、肌の表面に出てくるまでには個人差があります。
しっかりとケアをしていれば、シミとして肌の表面に現れるのを予防することは可能です。
隠れシミが発生してしまう理由は?
隠れシミは、以下のような原因で肌の奥深くに発生してしまいます。
隠れシミを引き起こす原因を知り、しっかりと対策を行っていきましょう。
◆ストレス
ストレスを感じることで自律神経が乱れると、肌のターンオーバーも乱れてしまいます。
ターンオーバーが滞ると、メラニンを蓄積しやすくなるため、シミの原因に。
◆ホルモンバランスの乱れ
女性は月経などによってホルモンバランスが定期的に乱れやすい時期があります。
黄体ホルモンが活発になっている時期は紫外線の影響を受けやすいため、メラニン色素が生まれやすくなってしまいます。
◆血液不足
体内の血液が不足することを「血虚」と言い、これによってホルモンバランスが崩れることを「お血」と言います。
先ほどお話したように、ホルモンバランスの乱れはシミの原因となってしまうため注意が必要です。
スキンケアだけじゃなく内側からもケア!
隠れシミへの対策には、乾燥を防ぎ、肌を健やかに保つスキンケアが欠かせません。
肌表面にシミがないからと油断せず、美白化粧品などを取り入れたケアを行ってあげましょう。
また、スキンケアだけでなく、身体の内側からケアしてあげることも重要です。
色の濃い野菜を積極的にとることで、さまざまなビタミンをバランスよく摂取することができますよ。
特にとりたいのは、シミの原因となる活性酸素に効果的なβカロテン。βカロテンは、体内で必要な分だけビタミンAに変化する栄養素です。
ビタミンAが肌のターンオーバーを促し、新しく健康な肌へと導いてくれますよ。
今はシミが気にならない方でも、肌の奥深くには隠れシミが潜んでいます。
隠れシミが肌表面に現れてしまわないよう、今回ご紹介した対策をはやめのうちに行うようにしてくださいね。
■銀座美容外科クリニックのシミ治療
銀座美容外科クリニックは、新型の医療機器を取り入れた豊富な治療症例を元に、患者様一人ひとりの満足度を重視したシミ治療に日々取り組んでいます。
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微弱レーザーを照射できる新型QスイッチYAGレーザーを使用した画期的なシミ治療法。肝斑を悪化させず、効率的に改善できる唯一のレーザーです。 また、シミを治療したいけれどダウンタイムが気になる方には、レーザートーニングでかさぶた等のダウンタイムを抑えつつ、徐々にシミを改善していくことができます。 レーザートーニングはシミ改善効果のほか、レーザーの軽い熱作用により、皮膚内のコラーゲンを活性化するため、お肌にハリを与え、きめ細かい美肌に整える美肌作用も期待できます。
●ケミカルピーリング+イオン導入
古い角質を取り除くケミカルピーリングと肌深部に有効成分を浸透させるイオン導入を組み合わせることで柔らかく明るい健康的なお肌に改善する治療