自分の目の形に満足していなかったり、一重であることをコンプレックスに思っている女性は多いもの。
しかし、そんなお悩みを解決してくれるのが「アイプチ」です。
最近では一重の方だけでなく、二重であっても理想の目の形を実現するためにアイプチを使っているという女性も増えています。
もはや毎日のアイメイクに欠かせないものとして存在するアイプチですが、実はまぶたにダメージを与えかねないということをご存知でしょうか。
今回は、便利なアイプチに隠されたまぶたへのダメージについてご紹介していきます。
簡単便利な「アイプチ」がまぶたに与えているダメージとは
まぶたの皮膚を貼り合わせて二重を作るアイプチ。
慣れてくると、まるで本物の二重のようにナチュラルな仕上がりにすることもでき、「もうアイプチなしでは生きられない」と思っている方もいるでしょう。
そんな大人気のアイプチですが、実はまぶたの皮膚を伸ばしたり、炎症を起こさせたりというトラブルを招くことがあります。
中には、誤った扱い方をしてまぶたが腫れあがってしまったり、かぶれたりしてしまったという方もいるほど。
キレイな目元を作るためにアイプチをしていたのに、それが原因で目のトラブルを起こしてしまっては本末転倒ですよね。
炎症や腫れを起こすと治るまでに時間がかかり、アイメイクをお休みしなければなりません。
また、一度まぶたがたるんだり伸びたりしてしまうと、自分の力で元に戻すのは相当困難。
美しいまぶたをキープするためには、アイプチによる影響をきちんと理解することが大切です。
アイプチがまぶたにダメージを与えるのはなぜ?
アイプチをすることでまぶたへのダメージがあることにはすでに触れていますが、これは「アイプチの誤った使い方」「アイプチに含まれる接着成分」によって引き起こされるものです。
まず、「アイプチの誤った使い方」ですが、これは主にアイプチのオフの仕方のことを指しています。
アイプチを取るときにゴシゴシとこすったり、無理やりまぶたを引っ張ったりしてしまうと、それがダメージとなってしまうのです。
これが毎日繰り返されるとなると、まぶたに蓄積されたダメージは相当大きなものになります。
オフする際には優しく落とすようにすることが大切です。
また、「アイプチに含まれる接着成分」は、肌のアレルギーを引き起こしやすいといわれています。
時折アイプチをしているとまぶたに痒みを感じたり違和感を覚えたりすることがあると思いますが、アイプチに含まれる強力な接着成分が原因の1つになっているのです。
さらに、かゆみや腫れが起こることで肌にとって大切なコラーゲンやエラスチンなどが吸収され、まぶたのシワやたるみの原因にもなってしまいます。
使用頻度が多かったり使用時間が長くなると、それだけまぶたへのダメージも大きなものになってしまうのです。
アイプチのダメージを抑えるためにはどうしたらいい?
美しい目元は女性の魅力を引き出してくれるパーツです。
ダメージを軽減して、まぶたを健やかに保つためには、アイプチの使用をやめてしまうのが1番の方法。
とはいえ、これまで長年に渡ってアイプチをしてきた方にとっていきなり使用中止は難しいですよね。
しかし、これ以上無理をして使用を続けてしまうと、まぶたのたるみが大きくなって将来的に理想の二重が作れなくなってしまうかもしれません。
大きくパッチリとした目を手に入れたいのなら、アイプチとは早めに決別をすることが大切です。
アイプチはお手軽で便利ですが、その反面で水などに弱く、さらに1日限定というデメリットもあります。
本当に美しく理想的な二重を手に入れたい場合には、切らずに糸で止めるだけの、メイク感覚で受けられる「埋没法」という二重整形がオススメです。
「アイプチが取れてしまうのではないか」「近くで見られると周りの人にバレてしまう……」といったお悩みからも解放されますよ。ぜひ一度ご検討してみてくださいね。
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