体型崩れには歩き方が関係してる? その理由とNG歩行例

体型崩れには歩き方が関係してる? その理由とNG歩行例

 

たるんだお尻や脚の歪みなど、女性を悩ませる「体型崩れ」には困ってしまいますよね。
でも実はその体型崩れ、普段の歩き方が原因になっているかもしれません。

どのような歩き方をすると体型が崩れてしまうのか、自分の歩き方と照らし合わせながら詳しくチェックしてみましょう。

歩き方で体型崩れが起きる理由とは

■ 代謝が悪くなる

重心がずれた歩き方をすると骨盤がゆがみ、座っている時や寝ている時の姿勢まで悪くなります。
すると、ゆがんた骨盤が血管や内蔵を圧迫し、血行不良が起こります。
血液の循環が滞ることで代謝が低下して、太りやすくなってしまうのです。

■ 筋肉のバランスが崩れる

正しい歩き方をしていないと筋肉の使い方が偏るため、筋肉のバランスが悪くなります。
その結果、太ももだけに筋肉がついて太くなったり、逆にお尻の筋肉が衰えてたるみが生じてしまうのです。

歩き方別、体型崩れの現れ方

≪内股≫

内股は可愛らしい仕草に思えますが、実は若々しい体型から遠のくNGな歩き方です。
なぜなら内股で歩くと股関節が内側にねじれ、脚の外側の筋肉ばかりを使うことになってしまうため。
その反面お尻の筋肉は筋肉は使われず衰えていくので、”ガッチリと張った太い脚”&”垂れ尻”へと変化してしまいます。

≪ガニ股≫

ガニ股は股関節を外側にねじらせるため、骨盤が開きやすくなります。
その結果、下っ腹が前にせり出したり、お尻が横に広がって、いわゆる”オバサン体型”になってしまうのです。
また、ガニ股になるとひざが不自然に曲がった状態になるので、脚のむくみや脂肪の蓄積を招きやすくなります。

≪早足歩き≫

早足歩き

急いでいる時は、ついつい早足歩きをしてしまうもの。
しかし実は早足歩きも体型崩れを招くNGな歩き方です。
早く歩こうとするとふくらはぎの筋肉だけが使われるため、たくましい”ししゃも脚”になってしまうのです。

≪2点歩行≫

足の指先が浮いた状態で歩くスタイルを2点歩行と良い、「浮き指」「指上げ足」とも呼ばれています。
5本の足指が上に反っているため地面に設置しなくなり、指の付け根とかかとの2点のみで歩いてしまうのです。
この2点歩行を続けていると脚の筋肉が不自然について、”バランスの悪いブス脚”になってしまいます。

靴の足裏部分で歩き方チェック!

「歩いている時は無意識だから、どんな歩き方をしているか分からない…」という人も多いはず。
その場合は、いつも履いている靴の裏側でチェックできます。

・内側がすり減っている→内股
・外側がすり減っている→ガニ股
・全体的にすり減るのが早い→早足歩き

なお、浮き指の場合は、足の親指を手で反らせてチェックしてみましょう。
足の甲側に足の指が90度以上反ってしまったら浮き指の可能性大となります。

いかがでしたか?
体型崩れを改善するためにも、自分の歩き方を今一度見直してみてくださいね。

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