ハーフ顔の特徴
ぱっちり印象的な目元
鼻が高い
ハーフ顔を目指す患者様
全切開法
ハーフのようなぱっちりした二重まぶたを目指すには、全切開法での二重術がおすすめです。
特に、こちらの患者様のような幅の広い平行二重まぶたは、全切開法や部分切開法のほうがキレイに仕上がること多いです。脂肪が多くまぶたが厚ぼったい方が、埋没法だけだと、時間の経過とともに二重のラインが薄くなったり、二重がとれて元に戻ってしまう場合があるのです。
全切開法では、まぶたを希望の二重のラインに沿って、メスで切開していきます。まぶたの余分な脂肪を取り除くことができるので、まぶたの厚みが取れてすっきりした目元に近づきます。切開した後は、糸で縫い合わせ、約1週間後に抜糸します。
傷跡は時間の経過とともに徐々に薄くなり、まぶたに残る心配はありません。
全切開法で二重まぶたができる仕組み
目元には、上まぶたの縁にある瞼板という組織と、まぶたを持ち上げて目を開くための挙筋という筋肉がついています。
この挙筋と瞼板がついている挙筋腱膜とまぶたの皮膚がくっついていると、目を開けた時にキレイな二重のラインがまぶたにできるのです。
全切開法のおすすめポイント
全切開法では、日本人離れしたハーフのような目元を作ることも可能です。ほかにも、以下のようなメリットがあります。
- はっきりとした二重まぶたが半永久的に続く
- 腫れぼったいまぶたの厚みを解消できる
- 埋没法を受けて元に戻った方でもぱっちりした二重まぶたが手に入る
全切開法の施術について
- 治療時間:30分から1時間
- 治療後の通院:約1週間後に抜糸
- 麻酔:局所麻酔か静脈麻酔
- 痛みや腫れ・リスクと副作用:強めの腫れ(個人差有)・むくみ・内出血・ごろつき感・眼瞼の充血・ひきつれ感が出ることがありますが、時間経過とともにほぼ消失します。二重の形状・幅の左右差を感じる場合がある(特に片方ずつ別日で手術をした場合)。※主観的・客観的な観点による効果の満足度やかかる回数、リスクと副作用の出現の有無・頻度・程度・期間等には個人差があります。
- メイク:抜糸後から可能
- 洗顔:当日から可能
- 入浴:当日から可能
- 料金:345,600円(局所麻酔代込)
施術の痛みについて
手術中は、局所麻酔や静脈麻酔をするので、耐えられないような強い痛みを感じることはほとんどありません。しかし、術後は、まぶたが少しジンジンするような痛みを感じる場合があるでしょう。
全切開法のダウンタイム
全切開法では、埋没法のようなプチ整形と呼ばれる施術と比べてダウンタイムが長くなります。そのため、ある程度のお休みを取れることが施術を受ける条件となります。
腫れが出る
全切開法後は、必ずまぶたに腫れが出ます。強い腫れが出ると思っておいて良いでしょう。
強い腫れは、早ければ約1週間で引いていきます。遅ければ2週間程度で徐々に引いていくでしょう。抜糸後は、腫れがかなり引いていくのでどんどん希望の二重まぶたに近づいていきます。
傷跡
全切開法ではまぶたを切開するので、まぶたに傷跡ができます。しかし、この傷は時間の経過とともに徐々に薄くなり、ゆくゆくはとても自然なまぶたになるので安心してください。
また、全切開法の傷跡は、二重のラインとうまくなじむので、仕上がりはとても自然です。
内出血
腫れや傷跡と同様に、まぶたに内出血が起こります。内出血は、腫れが引いていくのと同時に薄くなり、徐々に気にならなくなるでしょう。
抜糸までの期間
切開法の手術では、まぶたを縫い合わせるので、まぶたに糸がついた状態になります。約1週間後の抜糸までは、まぶたに糸がつくので外出は難しいでしょう。
気にならないという方は、サングラスや眼鏡をして、目元を上手くカモフラージュすると良いでしょう。
ハーフ顔になる前に…
ハーフ顔は華やかでエキゾチックな印象を与えます。メイクやカラコンの使用などで、印象を大きく変えることができるのもハーフ顔の魅力の一つです。
ハーフ顔に憧れる方は多いですが、顔の印象をがらりと変えてしまうことになるので、ハーフ顔を目指す前にじっくり考えてみてくださいね。
顔の雰囲気をがらりと変えてもOK!という方は、切開法での二重術や目頭切開、目尻切開などを組み合わせて、本物のハーフのような顔立ちに印象を変えましょう。
ですが、今だけの軽い気持ちやノリで顔立ちを大きく変えると、のちのち後悔することがあるので、しっかり考えてみてくださいね。